紅野,敏郎,1922-2010 紅野,謙介,1956- 千葉,俊二,1947-
昭和という激動の時代、文学はどのように花開いたのか。本書はプロレタリア文学から新感覚派、そして人間の内奥を抉る私小説まで、日本近代文学の黄金期を彩る珠玉の16篇を網羅したアンソロジーです。平林たい子、横光利一、太宰治、中島敦といった巨匠たちが、時代と格闘しながら紡ぎ出した瑞々しい感性と魂の記録がここにあります。一作ごとに異なる文体と深遠なテーマは、読者に日本文学の豊穣さを再発見させてくれるでしょう。近代文学の神髄に触れ、その文脈を深く理解したいと願う全ての読者や学習者に贈る、必携の決定版と言える一冊です。
出版社
岩波書店
出版日
2012/8/1
ページ数
394ページ
ISBN
9784003119143